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インプラント治療の流れ

インプラント治療を始める前には、慎重な事前検査が必要になります。



レントゲン撮影・口腔内写真撮影・残存歯のムシ歯や歯周病の診査・口腔内模型診査など、十分な事前診査を行い、綿密な治療計画を立てます。

場合によってはCTスキャン撮影・口腔内模型検査などが必要になるかもしれません。

そして、事前にムシ歯や歯周病の治療をある程度終了させておきます。

 

特に歯周病の治療・管理は重要です。

お口の中が清潔で、炎症のない状態であることを確認したうえで、インプラント治療を開始します。
インプラント手術の前に、もう一度治療計画の説明を行い、患者さんの同意を得て、手術の日程を決めます。
手術は準備等がありますので、キャンセルはなるべく控えて下さい。


前日

通常通りの生活でかまいません。
ただし、ひどく体調が悪かったり、発熱・鼻づまり・咳などを伴う風邪などの場合は連絡してください。
食事・睡眠をよくとり、手術にそなえて下さい。

 

当日

いよいよ当日です。
お車で来院される場合、できればご自身の運転での来院はさけて下さい。
インプラント手術前の食事も普段通りでかまいません。
ただし、手術中トイレに行きづらくなりますので、水分の取り過ぎや、カフェインなどは注意してください。
インプラント手術直前に、歯科衛生士がお口のクリーニングを行います。
笑気吸入鎮静法を行います。

>> 笑気吸入鎮静法について詳しく見る

インプラントを埋め込む周辺に局所麻酔を行ったあと、顎の骨にインプラントを埋め込みます。
このインプラントが新しい歯の土台となります。

手術は1本あたり30分程度です。
しっかり血が止まったのを確認して終わりです。
歯ブラシ、食事、お薬などの注意事項については当日ご説明させていただきます。
インプラントの埋め込みは痛そうと思っている患者さんもいますが、
手術に伴う痛みは抜歯と同程度とお考え下さい。
これが、インプラント手術当日の流れになります。

 

手術後

約10日~14日程度で抜糸となります。

その後、インプラントと骨が結合するまで待ちます。
様々な条件によって期間が異なりますが、インプラントと骨が結合するのを待ちます。
条件により期間が異なりますが、下顎で1.5~3ヶ月、上顎で4~6ヶ月が目安となります。
その間は定期的に診察にいらして頂き、骨や歯肉、インプラントの状態を確認します
インプラントが顎の骨と結合したら、インプラントの上にアバットメント(土台)を連結して人工の歯(上部構造)を装着する準備をします。

場合によっては、局所麻酔下で歯肉の切開等が必要になります。
インプラント周囲の歯肉が落ち着いてきたら、上部構造(人工の歯)を製作するため、型採り、かみ合わせ取りを行います。

連結したアバットメントに人工の歯(上部構造)を装着します。
これでインプラントを装着する治療が終わります。
インプラントを長持ちさせるため、メインテナンス(検診)に定期的に通っていただく必要があります。